今日は七夕。
これは去年の写真です。
散歩の時、道端の草を食べるワンちゃんっていますよね。わが家の長寿丸もいつの間にかハムハムしてて慌てることがあります。だっていかにもオシッコのかかってそうな草だったりするから……。
よく行く公園には自生した笹がたくさん生えている区画があって、ここを通るとグイグイ近寄ってまたもやハムハム。「笹が好きなんだなー」と思っていたらこれ遺伝子レベルの嗜好なんじゃない!?ということがわかりました!!
犬と猫の食性を調べていて「分子系統学的な分類」を見たら、元々同じ肉食だったイヌとネコたち。
ネコは肉食動物であり続ける一方で、イヌは解剖学的には肉食動物で代謝上は雑食動物になります。
これが〝犬は肉食寄りの雑食〟と言われる所以ですが、犬が長い歴史の中で進化し分類化されてきたアレやコレを日常の中でふとした拍子に「ん!?」「アレなんか似てない?」と感じたことに関連性を見つけた気分です。
その分類とは、
<食肉目>
ネコ亜目(猫の仲間・・ネコ科、マングース科ほか省略)
イヌ亜目(犬の仲間)・スカンク科
・イタチ科
・イヌ科
・レッサーパンダ科
・アライグマ科
・クマ科 ・
・
・→ 鰭脚(ききゃく・脚がヒレになった)科・アシカ亜科
・アザラシ亜科
これより相当古い分類ではオオカミを始め、タヌキやジャイアントパンダも同類とされてて、この表はその後の分類(種類分け)をちょっとわかりやすくして!?私がまとめたものですが、「あ、だからかー!!」なんて思いだしたことが
・笹に目がないこと(見つけると必ず近寄る)
お前はパンダか!?なんてツッコミしてましたが、やはり縁があったのね。
・表情がときおりアザラシに似てることがある!?
などなど、オオカミからの進化と言われる犬もそれ以外の動物とも同類とされ、分かれながらいつしか現在の姿になったのですね。
柴犬の場合きつね顔とタヌキ顔があるんですが(丸顔と細面)、コレももしかしたらここからきてるのかな〜!?